「浪漫ドクターキム・サブ」“真の医師”へと成長！
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2021-02-15
2016/12/14 15:17:59
「浪漫ドクターキム・サブ」ユ・ヨンソク、“真の医師”へと成長！
13日に放送されたSBS「浪漫ドクターキム・サブ（原題）」（第12話）は、最初から最後までまさに
ユ・ヨンソク演じる医師カン・ドンジュの独壇場、多様な魅力を見せてくれる60分となった。
病院に運び込まれた脱営兵の手術をすることになったドンジュ。しかし、虐待の事実を隠ぺいしたい軍関係者と病院長一派は、
ドンジュに破格の待遇と引き換えに偽の死亡診断書を要求する。そんな理不尽な要求に憤慨するも、完全に断りきれず、悩むドンジュ。
そんな中、ドンジュの過ちにより死亡した遺族の娘が病院を訪れ、「父を返せ」と彼を糾弾する。ちょうどその場に居合わせたドンジュの母と彼は、
涙ながらに遺族の娘に謝罪した。
そんな過去の過ちへの後悔は、ドンジュを真の医師へと導いていく。その後彼は、死んでしまった脱営兵の両親に真実を伝え、
正しい死亡診断書、そして真相究明に役立て欲しいと、手術中の映像記録を渡し、「いつでも証言します」と両親を励ます。
そんな権力に屈せず、医師としての道理を貫いた彼の行動は、視聴者に痛快な感動を与えた。
一方、第12話ではドンジュとソジョン（ソ・ヒョンジン）のロマンスも胸キュンの新たな展開が見られた。
偽の死亡診断書の件で悩み苦しんでいたドンジュは、酔っ払い、母親の前でソジョンに抱きつき、キスをしようとしてソジョンに突き飛ばされる。
翌日、母親からそのことを聞いて恥ずかしがるドンジュ。それでも彼は、その後ソジョンのもとを訪れ「付き合おう」と再び告白する。
「先輩も僕のこと好きですよね？ 付き合えない理由なんかあるのですか？」と、超ド級の熱いストレート告白で、ソジョンをはじめ、
見ている視聴者の心をときめかせていた。